ジャン・ギアン・ケラスのチェロ・コンサート

10月27日(木)

ジャン・ギアン・ケラス&野平一郎のコンサートに行った。


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去年もチケットは買ってあったが、夜の会がつまってきて家を空けづらくなり、なくなく人に譲ったので、今年こそは、と思っていた。

プログラムは、ベートーヴェンのソナタ1番・3番・5番と、モーツアルト「魔笛」の「恋を知る男達は」の主題による7の変奏曲。

アンコールは、シューマンの小幻想曲1番、ヤナーチェクの物語、クライスラーの愛の喜び

ギアン・ケラスは、2001年に日本ソロデビュー、それから毎年来日しているが、年々評価が高まっているチェリスト。

今日は、前から5列目のど真ん中、といういい席だったので、しっかり見えたが、長くてきれいな指が印象的だった。見た目も、大変よろしい。笑うとエクボがかわいい。

その演奏は、ヨーヨー・マを彷佛とさせるような、モダンな演奏だった。重厚とは言えないが、若々しく、確かな解釈に基づいた、自信に満ちた演奏だった。
美しいビブラート、たおやかなカンタービレ。表情豊かに、優しく、激しく、、、
めりはりがあり、特に弱音がきれいだった。

ベートーベンのチェロソナタは、ヨーヨー・マとフルニエですべて持っているが、1番はあまり聴いたことがなく、やはり人気の3番、5番が好きだ。そのせいか、1番のときは、疲れで眠気が来ていたが、3番になって目が覚めた。1楽章・・・美しいメロディの序奏から始まり、お気に入りの上昇していく音の連なりのところでは、ぞくぞくする。2楽章は弾むような、でもちょっと物悲しい旋律で始まるスケルツオ。美しい旋律が川の流れのようにゆっくりになったり早くなったり、変化にとんだ3楽章。3番は、ほんとにいい。作曲家の最も充実していた時期に創られたものだからだろう。

5番も、短い序奏のあとの冒頭からぶっ飛んだ。3番のような若々しさはないが、聴くほどに魅力が増す奥深い曲だ。

アンコールの「愛の喜び」は、ヨ−ヨ−も録音している、本来はヴァイオリンの曲。早いパッセージをいとも簡単に、実に楽しそうに弾いているのを見て、ポスト・ヨーヨー・マになり得るのは、彼ではないか、という気がしてきたのは、私だけだろうか。

それから、ぜひとも付け加えておきたいのは、野平さんのピアノの素晴らしさ。チェリストの意図するところを完璧に理解し、彼の良さを際立たせる絶妙のサポートはさすが。一音一音が、とても美しく、ぴたりと息の合った素晴らしいコンサートだった。

終わってからサイン会があるというので、CDを買いに行ったら、彼のは売り切れて、知らないヴァイオリニストのCDに、三重奏で参加しているものしかなかった。でも、サインが欲しかったからそれを買った。CDにも、プログラムにもサインをしてもらった、ミーハーな私でした。
# by kimukimulife | 2005-10-27 23:32 | クラシック

御嶽山

10月23日(日)

山の会の有志で御嶽山へ行った。
「心配だから」と、主人も行くことに。
家から行けるから、ラッキー!

本山で、友人をピックアップして名古屋インターへ。

恵那サービスエリアで、他のメンバーと、合流する。

途中、真っ白に雪をかぶった山が・・・
「あれ、御嶽山だよね」「どうする?」

恵那山に変更しようか、という案も出たが、夏に登ったばかりという
メンバーもいて、結局、予定通り行ってみることになった。

田の原の駐車場は、すでに雪がついていた。

    山は、きれいに見える

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    いよいよ出発。

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    雪のついている道を歩き始めた。
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    途中の祠
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    八合目。このあたり、暑くなって上着を脱いでいる。
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    順調な歩きである。
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    風が強くなり、雨も降り出したので、合羽を出し、ザックカバーをつける。
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    ここから、天候が厳しくなる。

    かなり気温が下がってきた。手袋が濡れて、手が凍るようだ。

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    9合目の小屋が見えた。

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インナーを重ねて寒さに備える。少しお腹に入れ、エネルギー補充。

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こんな時も、ノーテンキな(まさしくNO!と言いたい天気でしたが)私。

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看板があった。王滝頂上までは10分くらいらしい。「行きましょう!」となる。

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    やった〜!頂上だ〜!

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    こんなに雪が・・・

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    御嶽神社

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    やったね!と、ポーズ!

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    剣が峰はあきらめて、すぐ下る。

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雪と風で、ここからは、カメラのレンズが濡れてしまい、ボケボケ。

大江権現の鐘を鳴らして、無事に登頂できたことを感謝。

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途中、避難小屋で遅い昼食をとる。リーダーの方を始め、みなさんにいただいたもので
お腹はいっぱい。身体もホカホカ。さあ、もうひとがんばり。

やっと、駐車場が見えて来た。

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こんな看板があったので、行ってみることに。

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    意外にモダンな像が・・・

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    こんなのもあった。さすがに信仰の山。

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    もうすぐだ!

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    駐車場へ戻ったら、きれいな虹が迎えてくれた。

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下山の時刻は、だいたい3時半。5時間で往復したことになる。
剣が峰まで行けなかったのは残念だったが、「いつか、また来よう。」と思った。

帰りに寄った、「うしげの湯」。「よさげな湯」でしょ?よかったです!

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ほとんど冬山だった、この日の山行。私にとっては、思い出に残る山行となった。
# by kimukimulife | 2005-10-24 00:25 |

京都・奈良

10月13日(木)・14日(金)

京都・奈良へ仕事で行った。
10月半ばというのに、暑いくらいのいいお天気だった。
さすがの雨女も、仕事となるとプロ意識が雨雲を吹き飛ばすのか・・・?

      清水寺

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      奈良の鹿

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      東大寺
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      法隆寺・五重の塔
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とにかく、よく歩きました。写真を撮っている余裕がなくて、たいした写真がない。
山登りより、ずーっと疲れた〜。
でも、お天気でよかった。
# by kimukimulife | 2005-10-15 23:17 |

綿向山

10月10日(月)

8月に入った山の会で、綿向山へ行った。

登り口

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以前、体育の日を10月10日に決めたのは、晴れる確率が高いという
ことが、大きな理由だったそうだが・・・

言い訳がましい前置きはやめて、結論から言うと、、、雨に降られた。

今年は、ほんとに雨の中の山行が多い。
いや、前からそうだったかもしれない。
朝起きて、晴れてるから、山へ行こう!という行き方ではなく、この日
に山へ行く、と、決めて行くからだろう。多少の雨でも、この日しかな
いから行くのだ。そのためだろう。決して、雨女ということでは、ない。
・・・・・はずである。

山の会での例会に初めて参加、ということで、前の日からドキドキ、ワ
クワクしていたので、雨模様でも登ることになり、楽しい1日となった。

綿向山は、まるでハイキングコースのような道が、頂上までずっと続く
とても歩きやすい山だった。傾斜もきつくない。ただ、幅が狭くて、落
ちないようにと注意しなくてはならないところは、結構あった。

テンニンソウに似た、ミカエリソウがたくさん咲いていた。
他にも、割に花が咲いていたが、一列で並んで歩くため、あまりゆっく
り写真を撮ることができず、ピンぼけが多かった。

それでも、初めての花にも出会えて、よかった。

ミカエリソウ
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センブリ
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コウヤボウキ
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この山は、よく整備されていて、小屋も標識もきれいだった。

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ただ、難点を言えば、トイレがないことである。

五合目の小屋に「夢咲の鐘」というのがあった。

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見晴しもいい。お天気がよければ、もっといいのに・・・

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七合目にある「行者コバ」

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そして、山頂

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鈴鹿の山並が、いつも見ている眺めとは反対の方向から見える。

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頂上では、雨も小やみになり、急いで昼食をとって下山した。

お天気がはっきりしなくて、登り始めたのが11時半と遅かったので
忙しい行程だったが、新しく知り合えた人達、そして初めて出会った花々。
楽しい一日だった。
# by kimukimulife | 2005-10-11 00:19 |

千住真理子のデュランティ

10月7日(金)

週2回はさすがに忙しいけれど、前々からチケットが買ってあったので、
またコンサートに行ってきた。

千住真理子&ベルリン室内管弦楽団である。
興味があったのは、3つの理由から。 

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1つめは、演奏中に頭が真っ白
になるようなスランプを体験し、
それを乗り越えたという、千住
真理子という人の演奏を聴いて
みたかった、ということ。

2つめは、彼女の楽器・・・幻
の名器とかいうストラディバリ
ウスの「デュランティ」の響き
を聴いてみたかったから。

3つめは、大・大・大好きなバ
ッハの「2つのヴァイオリンの
ための協奏曲」をやるから。
この曲は、あたかも2人の仲の
よい友人どうしが楽しげに会話
しているような、そんな感じが
するので、気に入っている。

千住真理子さんは、にこにこと登場し、演奏中はあくまでも「凛」とし
た感じで、演奏が終わるとまたにこにこと挨拶をする、きれいな人だっ
た。いつも、二階席、三階席や後ろの席のお客さんにも挨拶を欠かさず
とても、暖かい雰囲気の人だった。演奏も、そんな感じ。切れ味鋭く、
って感じはないけど、暖かみのある聴衆を優しく包み込むような演奏だ
った。

デュランティは、最初は、「え?」って思うような枯れたような音で、
古い楽器はやはりこういうもの?と思ったが、こちらの耳が慣れてくる
に従って、その音の厚みというか、深みのようなものが感じられた。
そして、「2つの・・・」が始まって、ガーン!ときた。もう一人のソ
ロ奏者の楽器の音との、その違い!音の奥行き。その重厚感。存在感。
「これが、ストラディバリウスの名器か・・・」思わず納得。

サイン会もあったし、よほどCDを買おうかと思ったが、持っている曲ば
かりだったのでやめた。1枚くらい買ってもよかったかなデュランティ。
# by kimukimulife | 2005-10-08 00:35 | クラシック

コバケンのシベリウス

10月4日(火)

コバケンとは、指揮者の小林研一郎のことである。前名フィル音楽監督。
現在は、桂冠指揮者である。
その、マエストロ・コバケンと名フィルのコンサートへ行った。

<コバケン・スペシャル>の新たなシリーズ「マイ・フェイヴァリット・
ナンバーズ」という、全9回3年がかりのシリーズの第2回。
これは、彼が最も好んで取り上げている交響曲作曲家を9人選び、回数と
同じ番号のシンフォニーを演奏しようという企画の、2つ目ということだ。

第1回は、マ−ラ−の1番だった。次回は、サンサーンスの3番。御存知
オルガン付き。

と、くれば、あとは、、、どう続くでしょう。
答えを書いてしまうと、

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4番・・・ブラームス
5番・・・ショスタコーヴィチ
6番・・・チャイコフスキー(悲愴)
7番・・・ブルックナー
8番・・・ドヴォルザーク
9番・・・ベートーヴェン(第九)

まあ、順当と言えば、順当かな。
前に、私の音楽の師匠と、「2番はやはり、マーラーでしょう」
「なら、1番はブラームスだね」「じゃあ、4番は?」
「ブルックナーの『ロマンティック』では?」
「じゃあ、7番は?」「ベートーヴェンかなあ」
「では、9番は?」「ドヴォルザーク」「じゃ、8番はどうするの?」
「・・・・」
なんて、会話をしたような気がするけれど、考えれば考えるほど、この
プログラムがいちばんいいような気がする。さすが、プロである。

さて、今日のシベリウス。プログラムは、ヴァイオリン・コンチェルトと、
交響曲2番だったが、期待していたのは、コンチェルトの方。
何しろ大好きで、何人ものヴァイオリニストのCDを持っている。
一番のお気に入りは、ハイフェッツ。若手のハチャトゥリアンのもいい。
フィンランドの凍った大地と、ぴんと澄み切った大気を思わせる、緊張感
のある、かつドラマティックな面も持ち合わせた感動的な曲である。

2番の方は、CDで聴いたり、この間ちょうどやっていたN響アワーで聴いた
りしても、さほどいいとは思わなかったので、きっと寝てしまうだろうと、
思っていた。

ところが、である。2番がよかった。さすが、コバケンマジック。「炎のコ
バケン」と異名をとるだけのことはある。あの(?)名フィルを、自由自在
に操り、乗せまくり、めりはりのある、とっても感動的な演奏を作り上げた。
最終楽章の、弦と管が交互に奏でるメロディがとてもドラマティックに盛
り上がっていくところでは、胸が高鳴った。

コンチェルトの方は、若手の女流ヴァイオリニストだったが、やはり若さを
感じさせた。ハーモニクスというのかな?(よく知らないが)弱い高音で終
わる部分で、ときどき音が乱れた。難曲を、よく弾きこなしていたが、去年
豊田で聴いたレーピンがあまりに素晴らしかったので、その印象が強すぎて、
当分はそれを超えるシベリウスには、出会えないだろう。

そして、素晴らしかったのが、アンコールの「アメージング・グレイス」だ。
本人も言ってたが、渾身の2番のあとで疲れ果ててるマエストロ自らのピア
ノ伴奏で、フルートのソロからオーボエに渡し、チェロ、ヴィオラ、ヴァイ
オリンへと続き、ピアノの独奏へ。そして、またフルート、オーボエへ。

心にしみ入る素晴らしく感動的な演奏だった。思わず、涙がこぼれるほどだ
った。こんなアンコールには、めったにお目にかかれない。

マエストロ・コバケンの人間性、名古屋の音楽ファンと名フィルへの愛情、
そして、音楽へのあふれる情熱をよく表していた、心暖まるいい演奏会だった。
# by kimukimulife | 2005-10-05 00:03 | クラシック

母校の定期演奏会

10月1日(土)

仕事のような、仕事でないような用事で伏見に出かけた。
終わってから、しらかわホールへ予約してあったチケットを
受け取りに行った。

そうしたら、今日は母校(高校)の音楽科の定期演奏会だった。
チケットセンターでたずねたら、ちらしの端に整理券がついて
いるとのこと。さっそく、ちらしをもらってホールの中へ。

5曲、聴くことができたが、どの演奏もとてもよかった。
なにより、一生懸命な気持ちが伝わってくるのがいい。

残念なのは、どの曲も全曲ではなく、一つか二つの楽章だけだっ
たことだが、とても心に残った演奏が二つあった。

モーツアルト 弦楽五重奏曲 第3番 第1楽章
モーツアルトの曲には、そこぬけに明るいものがあるかと思うと、
この曲のように、どうしようもないほどの哀しみを感じさせるもの
もある。痛切な気持ちがよく伝わってくる、集中したいい演奏だった。

ブラームス ピアノ三重奏曲 第1番 第1楽章
ブラームスが20才から21歳にかけて作った曲。彼は何を思ったか
後年、56才から57才にかけて大改訂をする。現在、この改訂版が
演奏されることが多いということだが、旧作も捨て難い魅力があるら
しい。チェロとヴァイオリンの掛け合いが美しく、とてもよかった。
この曲は、好きな曲だが、来月、しらかわホールのバースデー・コンサ
ートのプログラムにも入っているので、とても楽しみである。

久しぶりに、フレッシュな演奏を聴き、すがすがしい気持ちになった。
# by kimukimulife | 2005-10-01 22:58 | クラシック

蓼科山〜白州 ②

9月25日(日)

数年前、民放で「それが答えだ!」というドラマをやっていたが、御存知だろうか。
三上博扮するマエストロが、楽団員にボイコットされ、傷心を抱えて白州の田舎の中学に音楽教師としてやってくる。

その中学には、つぶれかけたオーケストラ部があり、彼は、いやいやその顧問を引き受ける。初めは反目しあっていた子供達と心が通じ合い、コンクールに出るまでになっていくのだ。

白州の美しい自然と、クラシック音楽がふんだんに流れる、なかなかいい番組だった。
他の出演者は、深田恭子、羽田美智子、谷啓、藤原・・・えーと、あのかっこいい男の子。

そこに出て来る喫茶店・・・藤原紀香がいる・・・に、セクシーなお姉さんにあこがれて中学生がいつも来るのだが、その舞台になったのが、ペンションボーン・フリーである。

脱サラでペンションを始められた御夫婦は、とても気さくで親切な方たち。

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台風の影響で、この日は貸しきり状態だった。お嬢さんが野菜作りをしていて、新鮮な野菜を使った食事がとてもおいしい。武庫川米の御飯も最高!朝の焼き立てのパンも。

次の日は、北横岳に登る予定だったが、お天気が悪いのであきらめ、近くの尾白川渓谷へ行くことにした。

その前にペンションの20周年記念で、花摘み体験へ。千日紅を奥さんと一緒に摘む。
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遠くの山がきれいに見える。

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赤いのもきれいだ。

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尾白川渓谷へは、すぐに行ける。

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ここは、甲斐駒ヶ岳の登山口にあたり、皇太子殿下が登られた記念の碑もある。

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駐車場を抜けて、渓谷への道を下って行く。

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やがて、吊り橋が。この橋は、ドラマでは、マエストロが借りている山荘へ行く道の途中にある、という設定だった。

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透明な水と、白砂と、緑の木々が織りなす渓谷美。

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河原に下りて、吊り橋を眺める。

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ちょうど、甲斐駒から下りて来たパーティーと、行き会った。
来年は、ぜひ、登りたいものだ。

この近くには、他にも、名水公園「べるが」、サントリーの蒸溜所(試飲ができる)、
シャトレーゼの工場(アイスクリームやケーキの食べ放題あり)、そして、手ごろな登山のできる、日向山(1660m・・・山梨百名山)など、お勧めスポットが目白押しである。

「今、会いにいきます」など、映画やCMのロケ地巡りも楽しいかもしれない。

ときどき、行きたくなる、いいところだ。
名水公園にも行きたかったが、次の日からの勤務もあり、早めに帰宅の途についた。<
# by kimukimulife | 2005-09-28 00:09 |

蓼科山 ①

9月25日(日)

昨日、蓼科山へ行った。台風が心配だったが、なんとか昼間はもつだろうということで、行くことにした。家を6時に出て、7合目の登山口から登り始めたのが、ちょうど10時だった。霧雨が降っていたので、合羽を着て出発。初めのうちは苔むした道だ。
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そのうち、倒木や岩がごろごろとした道に。
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1時間半ほどで蓼科山荘へ。
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お土産もある。
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眼前に蓼科山が。
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ここからは、急斜面を登って行く。あと5分だ!
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山頂の小屋が見えた。
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看板があった。
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山頂の様子は、想像とはだいぶん違っていた。
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祠もある。
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雲が多く、眺望はよくないが、八ヶ岳が少し顔を出した。お天気なら、360度の大パノラマが広がってるんだろうなあ・・・残念。
心残りだけど、晴れそうにないので、下ることに。
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登りの途中から雨が上がっていたが、半分くらい下ったら、また雨が・・・
急いで下る。甘い匂いの苔むした樹林帯。
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やっと登り口に。登りが2時間。下りが1時間15分。
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やや?駐車場に、ミニが・・・
これはまさしく、モンテカルロラリ−仕様。こんな山道を登ってきたなんて、
えらい!
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さあ、これから白州の馴染みのペンションへ・・・
# by kimukimulife | 2005-09-26 00:47 |

ゴッホ展

9月19日(月)
山靴談義

taketombowさんのブログにトラックバック

絵の話なのに、何故、山靴談義にトラックバックかって?
それは、taketombowさんのロゴ画像に関係があります。

ゴッホ展に行かれた方ならおわかりでしょう。
taketombowさんのブログのロゴ画像を見たとき、なんとなく初めて、という感じがしなくて不思議だった理由が、その絵を見たとたん、突然理解できました。ひょっとして、御本人はゴッホを意識してあのような写真を撮られたのでしょうか?きっと、そうですね。

それにしても、ゴッホは相変わらず、すごい人気だ。
その生きざま、魂の叫びとも言える、その絵に、共感を覚える人が多いのだろう。
私もその一人。アルル時代の黄色と青を基調とした、明るい絵も好きだけれど、鉱山の人々の貧しい暮らしに共感し、極貧生活に自ら飛び込んでいった宗教人としての彼にも、深く感銘を受ける。パリ時代の暗い色調の絵も好きなのだ。

「古靴」という絵は、そんな頃の絵。何とか、自分の生きる道を見つけようとしていた、彼の苦悩が伝わってくる。

会場は思ったほど、混んではなく、(ひまわり、がなくなったということもあるかもしれないが)チビの私でも、人の間をすりぬけて近くまで行き、しっかり観賞することができた。

ゴッホ展があるから、ということもあるが、つまり書店にゴッホに関する書籍があふれているからということもあり、ゴッホに関する本をいくつか読んだ。映画も、NHKのBSで、新しいのや、昔のカーク・ダグラス(若い人は知らないだろうなあ・・・マイケル・ダグラスのお父さん)のをやっていたので、見る機会があった。

ゴッホという人物像に近づくにつれ、無意識に自分との共通点を探している自分に気づく。

「烏の群れ飛ぶ麦畑」がなかったのが残念だったが、行ってよかったと思った。
# by kimukimulife | 2005-09-19 20:42 | 美術