4月11日(金)
大好きな諏訪内晶子のリサイタルがあった。今年は、名古屋に彼女がよく来る。ファンとしては、うれしい限りである。 プログラムは、 モーツアルト:ヴァイオリンソナタ変ロ長調 ドビュッシー:ヴァイオリンソナタ ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」 アンコールは、 プロコフィエフ:5つのメロディより第1番 ブラームス:ハンガリー舞曲 第2番 クラシックのリサイタルには珍しく、しゃれた写真がついたプログラムを売っていた。 美しい彼女ならでは、かな。今日も、ビジネスバッグを抱えたお父さんたちが、たくさんいて、他の演奏者のコンサートとは、ちょっと違った雰囲気だった。 彼女のコンサートに来るたびに、その腕の筋肉の付き方の美しさに感心していたが、写真家も同じことを感じていたようだ。 今回のツアーは、CDを録音したベートーヴェンがメインだったのだろうけど、私はドビュッシーにとても感銘を受けた。それで、終演後のサイン会では、「ドビュッシーもぜひ録音して下さい。」と、頼んでおいたのだった。彼女は、笑っていたけれど・・・ サインをしてもらったCDジャケットは、ベートーヴェンの7番と9番。 素敵なポスターももらえて、大満足。 年末には、アシュケナージ/フィルハーモニア管とメンデルスゾーンのコンチェルトを持ってまた来てくれることになっている。楽しみだ。
by kimukimulife
| 2008-04-21 00:45
| クラシック
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