バシュメット&モスクワ・ソロイスツ合奏団と諏訪内晶子

2月9日(土)

バシュメット&モスクワ・ソロイスツ合奏団と諏訪内晶子_e0058731_2294487.jpg大好きな諏訪内さんとバシュメットがこれまた大好きなモーツアルトの協奏交響曲を弾く!というので、ずいぶん前からチケットを取っておいた。



名古屋は、この日久しぶりの雪になった。電車が遅れるのではないかと心配したが、午前中に洗濯や買い物や夕食の用意など、フル回転で働き、無事3時からのコンサートに間に合うよう豊田コンサートホールに着いた。

プログラム

バッハ:ブランデンブルグ協奏曲 第3番 ト長調 BWV1048
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ長調 K211
ブルッフ:コル・ニドライOp47 (ヴィオラと弦楽合奏版)
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークK525


コンサート会場は、満席。とは言っても、雪で遅れて来た人がかなりいた。
諏訪内さんの、洗練された演奏も、バシュメットの彼特有の情感あふれる豊かな音色も健在だった。どうして、あんな音が出せるのだろう・・・ただ、ヴィオラを弾きながら弓を指揮棒代わりにして指揮をするので、どこかに当たるんじゃないかとヒヤヒヤした。

それにしても、この二人を同時に聴けるなんて、もう二度とないだろうなあ・・・
サイン会がないのが残念だった。
by kimukimulife | 2008-02-09 22:09 | クラシック
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