2月9日(土)
大好きな諏訪内さんとバシュメットがこれまた大好きなモーツアルトの協奏交響曲を弾く!というので、ずいぶん前からチケットを取っておいた。 名古屋は、この日久しぶりの雪になった。電車が遅れるのではないかと心配したが、午前中に洗濯や買い物や夕食の用意など、フル回転で働き、無事3時からのコンサートに間に合うよう豊田コンサートホールに着いた。 プログラム バッハ:ブランデンブルグ協奏曲 第3番 ト長調 BWV1048 モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ長調 K211 ブルッフ:コル・ニドライOp47 (ヴィオラと弦楽合奏版) モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークK525 コンサート会場は、満席。とは言っても、雪で遅れて来た人がかなりいた。 諏訪内さんの、洗練された演奏も、バシュメットの彼特有の情感あふれる豊かな音色も健在だった。どうして、あんな音が出せるのだろう・・・ただ、ヴィオラを弾きながら弓を指揮棒代わりにして指揮をするので、どこかに当たるんじゃないかとヒヤヒヤした。 それにしても、この二人を同時に聴けるなんて、もう二度とないだろうなあ・・・ サイン会がないのが残念だった。
by kimukimulife
| 2008-02-09 22:09
| クラシック
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