1月3日(木)
新しい年になりました。 あけましておめでとうございます。 自分の記録として始めた当ブログを細々とだけれどなんとか続けてこれたのは、毎日訪問して下さる方々、そしてときどきコメントを寄せて下さる方々のおかげだと思います。 改めてお礼を申し上げます。今年もよろしくおつき合い下さい。 さて、今年初めてのコンサートに行ってきた。 指揮は、松尾葉子 オケは名フィル プログラム 前半は、ソロ楽器が活躍する曲を並べていた。 トリッチ・トラッチ・ポルカ<シュトラウス> ツィガーヌ<ラヴェル> (ヴァイオリンは岡崎慶輔) 歌劇「ホフマン物語」から舟歌「美しい夜、恋の夜」<オッフェンバック>※ 歌劇「サムソンとデリラ」から「あなたの声に心は開く」<サン・サーンス>※ 母が教えてくれた歌<ドボルザーク>※ (※はフリューゲルホルンがミロスラフ・ケイマル) リタニー(連祷)<ジャン・アラン> (オルガンはジャン=バティスト・ロバン) ゴシック風交響曲 作品70から第2楽章<ヴィドール> ( 〃 ) チェロ協奏曲 ロ短調 作品104から第1楽章<ドボルザーク> (チェロは山崎伸子) 後半は、生誕150年 ジャコモ・プッチーニ特集。 詳しい曲名は省くが、よく知られたオペラのアリアのオンパレードだった。 ソロ奏者は、初めて聴く人ばかりだったが、フリューゲルホルンのケイマルがよかった。この人は、「ハウルの動く城」の曲のソロを担当した人だそうだ。とても、柔らかい音で素晴らしかった。チェロの山崎さんも今まで聴いた女性チェリストでは一番よかった。できたら、全曲聴きたかったが、それは無理な相談。 司会のお二人のしゃべりもまずまずで、お正月らしい選曲の、後味のいいコンサートだった。(それに、協賛メーカーのお土産付きだったし〜) 1月3日と5日にテレビ放送があったようだが、もう一回1月28日にBS2でやるようなので、興味のある方はどうぞ。
by kimukimulife
| 2008-01-03 23:18
| クラシック
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