1月8日(土)
The Three by One のパート2は、チェロの四重奏、さらには、ソプラノとの共演もあるという珍しいコンサート。 堤剛さん以外のチェリストは、山本直純氏の息子さんである山本祐ノ介さん、田中雅弘さん、菊池知也さん。ソプラノは、石橋栄美さん。 プログラムは、モーツアルト:「フィガロの結婚」序曲、フィッツェンハーゲン:アヴェ・マリア、クレンゲル:主題と変奏、ビゼー:「カルメン」より、ヘンデル:「リナルド」より”わたしを泣かせてください”、ヨハン・シュトラウス2世:「こうもり」より”伯爵様あなたのような方は”、ヴェルディ:「椿姫」より、プッチーニ「ジャンニ・スキッキ」より”わたしのお父さま”、チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲、アンコールは、リハーレル:「メリーウィドウ」より”ヴィリヤの歌” 盛りだくさんだったが、解説がつき、楽しい話もあり、飽きさせない2時間だった。 カルメンからの4曲がすごかったし、ソプラノの石橋さんが、伸びのある声でとてもよかった。 3月の3回目が楽しみになってきた。
by kimukimulife
| 2011-01-09 16:00
| クラシック
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