10月10日(月)
8月に入った山の会で、綿向山へ行った。 登り口 以前、体育の日を10月10日に決めたのは、晴れる確率が高いという ことが、大きな理由だったそうだが・・・ 言い訳がましい前置きはやめて、結論から言うと、、、雨に降られた。 今年は、ほんとに雨の中の山行が多い。 いや、前からそうだったかもしれない。 朝起きて、晴れてるから、山へ行こう!という行き方ではなく、この日 に山へ行く、と、決めて行くからだろう。多少の雨でも、この日しかな いから行くのだ。そのためだろう。決して、雨女ということでは、ない。 ・・・・・はずである。 山の会での例会に初めて参加、ということで、前の日からドキドキ、ワ クワクしていたので、雨模様でも登ることになり、楽しい1日となった。 綿向山は、まるでハイキングコースのような道が、頂上までずっと続く とても歩きやすい山だった。傾斜もきつくない。ただ、幅が狭くて、落 ちないようにと注意しなくてはならないところは、結構あった。 テンニンソウに似た、ミカエリソウがたくさん咲いていた。 他にも、割に花が咲いていたが、一列で並んで歩くため、あまりゆっく り写真を撮ることができず、ピンぼけが多かった。 それでも、初めての花にも出会えて、よかった。 ミカエリソウ センブリ コウヤボウキ この山は、よく整備されていて、小屋も標識もきれいだった。 ただ、難点を言えば、トイレがないことである。 五合目の小屋に「夢咲の鐘」というのがあった。 見晴しもいい。お天気がよければ、もっといいのに・・・ 七合目にある「行者コバ」 そして、山頂 鈴鹿の山並が、いつも見ている眺めとは反対の方向から見える。 頂上では、雨も小やみになり、急いで昼食をとって下山した。 お天気がはっきりしなくて、登り始めたのが11時半と遅かったので 忙しい行程だったが、新しく知り合えた人達、そして初めて出会った花々。 楽しい一日だった。
by kimukimulife
| 2005-10-11 00:19
| 山
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