11月8日(月)
今年もヨーヨーが名古屋に来る。 しかも、ブラームスのソナタをやる!絶対に行かねば!ということで、チケットをとった。 が、昔のようにマイシートを買う余裕はないし、チケットが取れるか心配だったが、いい席ではないにしろ、とにかく取れた。 プログラムは、E.モリコーネ:ガブリエルのオーボエ、G.ガーシュイン:前奏曲第2番、C.マリアーノ:クリスタル、J.ブラームス:チェロソナタ第1番、G.フィトキン:L、S.ラフマニノフ:チェロソナタト短調、アンコールは、ラフマニノフ:ヴォカリーズ、ファリャ:スペイン民謡より「ポロ」、サンサーンス:白鳥 バラエティに富んだプログラムで、次から次へと弾いてくれた、という感じだったが、まったく違った雰囲気の曲に、すっと聴衆を弾き込む集中力は、さすがだった。 どれもよかったが、やはりブラームスが聴けたのが忘れられない夜となった。アンコールを3曲も弾いてくれて、いつものように後ろのお客さんにもにこやかに手を振る、世界の宝。 ヨーヨーのチェロは、他の人とは全然違う。次元が違うのだ。あなたと同時代に生きられることを、感謝したい。
by kimukimulife
| 2010-11-11 00:48
| クラシック
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