1月16日(火)
ハンドバッグから「3873円」と書いたメモが出てきた。 なんだっけ?と、しばし考えて思い出した。 ずいぶん前に、ネットの中古CDショップで何枚か注文し、まだ代金を送金していなかったのだった。いったい何を注文したのかも忘れてしまっていたが、とにかく郵便局から送金した。 そして、今日5枚のCDが(1つは2枚組だから、正しくは6枚?)届いた。 そうそう。思い出した。 マーラーの2番。山の会のゆうゆうさんお薦めのバーンスタイン/ニューヨークフィル。やっと手に入れた。ただし、1987年の方。 第1楽章を聴いて、ぶっとぶ。テンポの起伏の大きさ。そのスケールの雄大さ。なんて感動的な世界だろう。久しぶりに聴いて、マーラーの世界に引き込まれて行く快感に身をゆだねた。 同じくマーラーの5番。バーンスタイン/ウィーンフィル。同じ組み合わせのCDを持っているが、録音した時や場所は違う。あまり聴きすぎたせいか、海賊版みたいなもののせいか、音が飛ぶので買った。 武満徹のノヴェンバー・ステップスなど。小澤征爾/サイトウ・キネン・オーケストラ。 武満の曲は持っていなかったし、今井信子さんのヴィオラが参加している曲が入っていたから買った。 トリオ・アポロンの「20世紀のクラリネット、ヴィオラとピアノのための作品集」 こんなトリオは初めて聞くが、ヴィオラの曲なので買ってみた。 ハイフェッツのベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ8番・9番・10番。 もっとも興奮させられるヴァイオリニスト、、、9番「クロイツェル」は持っているが8番、10番を聴いてみたくて買った。持っているシェリングとの聴き比べが楽しみ。 今年はまだ、ナマの演奏を聴きに行く機会がない。しばらくは、CDやDVDで楽しむことにしよう。それにしても、『復活』・・・今の自分にふさわしいタイトルかも。
by kimukimulife
| 2007-01-16 22:41
| クラシック
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