東大オケのサマーコンサート

8月1日(火)

e0058731_2319724.jpg
今日は、東京大学音楽部管弦楽団のサマーコンサートに行ってきた。
2003年の名古屋公演のときにアンケートを書いて出したら、招待券を送ってきてくれたのだ。








プログラムは、

グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲

速い、速い!テーマを奏でるヴァイオリンの速いこと!よくまあ、あんなに速く指が動くものだ。
若々しさをアピールする始まりの曲としては、申し分ない選曲だった。終わったあとに、爽やかな印象が残った。

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調

大好きな曲。よって、いろいろなオケで聴いている。一緒によく聴く友人曰く、「この曲は、バックのオケにいつも不満が残るけど、今日のオケはよかったわよねー。」
ま、彼女が若い男の子に甘いのを差し引いても、確かによかったかな。でも、なにせ、前に聴いたドボコンが、ヨーヨー・マですから〜。ソロの桑田歩さんの演奏も、正統派の誠実味あふれる演奏だったが、ヨーヨーの感動がまだ残っていて、無意識のうちに比べてしまっているのだった。

  しかし、前の時も思ったが、東大オケのプログラムはとても内容が濃い。この曲の解説も、譜例を載せて丁寧に説明してあり、とてもよくわかった。他のコンサートでも、こういう解説文を載せてほしいものである。

 コンサート・ミストレスのソロもとてもよかった。

チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調「悲愴」

今回は、国民楽派に焦点を当てて、ということだったが、奇しくもロ短調の曲が2曲になった。
この曲も、大好きな曲。あまりにも有名な冒頭の部分。そして、この曲の初演後まもなく亡くなったチャイコフスキーの死因にまつわるさまざまな憶測・・・

管のソロもよかったし、曲の解釈がしっかりとなされていると感じる、統一感のある演奏だった。

<アンコール >   チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ

とても甘美な音色でよかったけれど、どうして弦楽合奏の曲にしたんだろう?管の人が気の毒なような・・・ハンガリアン・ダンスでも、景気よくやってもよかったのでは?

最後に、恒例のお客さんも一緒になっての、輪唱があった。驚いたのは、オケのみなさんの歌のお上手なこと!合唱団としても、やっていけるのでは?お客さんの方の声がちょっと小さかったのが残念。でも、司会役の子も、上手にリードしていたし、いつもながら、後味の良いコンサートで、気分よく家路についた。(その前に、気分よく友人と飲んだっけ)

東大オケのみなさん、また、名古屋に来てね!
by kimukimulife | 2006-08-01 23:21 | クラシック | Comments(0)
<< 白馬三山 唐松岳〜五龍岳 >>