エルコスの祈り

1月13日(木)

e0058731_0122134.jpg劇団四季の子ども向けミュージカルである。




昔は、「エルリック・コスモスの239時間」という題名だったと思うが、一度見ている。とても面白かったという記憶があるので、少し内容を直したという、新バージョンも観てみたくて、全国公演が名古屋にもくるというので行った。

さすがに会場は子どもが多く、最初の諸注意も子ども向けの言い回しで面白かった。

劇の内容は、昔とあまり変わっていないと思ったが、ダンスの振り付け等が今風になっているのかもしれない。四季の子どもミュージカルには欠かせない、おかま風の登場人物はこの劇にはいなくて、代わりに3人の愛すべき悪役がいる。

四季のミュージカルは、どれも「生きているって素晴らしい」というメッセージがあるが、子ども向けミュージカルには、それが顕著に描かれていて、しかもわかりやすい。だから、観ていて、大人でも元気になれる。

若い役者が多いので、四季独特の発声法を忠実にやっていて、ちょっとくどい感じがすることもあるが、他のカンパニーのように聴き取りにくいセリフがある、というようなことはまずないので、話の内容がわかりやすい。それに、鍛えられたダンスシーンは、さすがだ。四季の層の厚さを再認識する。

学芸会に持ってこいのテーマだなあ、、、なんて、もう仕事は辞めたのに、つい思ってしまうワタクシでした。
by kimukimulife | 2011-01-17 00:24 | ミュージカル
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