春野寿美礼ソロコンサート「男と女」

8月19日(水)

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観劇もしたかったが、久しぶりに東京へ行くことにした。アメリカから日本駐在員として東京に来ている(ご主人が)友人のところに泊めてもらえることになり、それもまた楽しみだった。

話題のミュージカルというと、東京と大阪では公演するが、名古屋はとばされることが多い。
そこで、名古屋に来るまでじっと我慢の子であるわけだが、来ない方が多い。

未だに見られないものに、「ミス・サイゴン」がある。いったい、何年前からやってるんだ?

さて、宝塚の勉強?研究?をするようになって、好きになったのが「春野寿美礼」通称「おささん」だが、宝塚時代の舞台は観たことないし、退団してからのコンサートや、あの「マルグリット」も観てない。

理由はただひとつ。名古屋でやらないから。

でも、そんなこと言ってたら、一生観られないかも。ということで、初のソロコンサートに行くことにした。そして、それに合わせて観劇もして来よう、という計画。

初リリースのCDに合わせたコンサートである。会場は、おささんのファンで埋まっていた。

彼女にしかできないコンサートだった。宝塚時代とは違ったいろいろな魅力を見せてくれたし、宝塚時代を彷彿とさせる歌もあった。

中でも、最後から2番目のアンコール曲の「アヴェ・マリア」がとても感動的で、純白のウェディングドレスを来て、会場の横のドアから登場し目の前を通った時には思わず涙が・・・

歌の力って、すごいな、と思った日だった。
by kimukimulife | 2009-08-30 20:28 | ミュージカル
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