6月14日(日)
この日は、山の会で恵那山の例会があったが、前々から職場の仲間と宝塚バスツアーに行くことにしてあった。 演目は、「エリザベート」。 一路真輝さんで観たことがあったが、宝塚の方が先に上演していたことは知らなかった。 宝塚に興味を持ったきっかけが、いろいろな組の「闇が広がる」のシーンを、動画を検索して比べて観たのが面白かったことだった。 それで、お誘いがあったときに、すぐに乗ったのだった。 予習としては、昔の雪組、今の雪組、花組、宙組バージョンを観た。 お気に入りは、花組。おさトートにゆみこルドルフである。あさこルキーニもよかった。 そのあさこさんが、今回はトートである。前の月組バージョンも帰ってきてから観たが、なんと、あさこエリザである。男役でも、あんなに高い声が出るということが、娘役の演技ができるということが、驚きだった。 さて、今回の月組エリザ。あさこトートは、とてもクールで無表情ともいえる印象だった。 でも、この人にしかないオーラがたしかにあって、今、いちばん人気があるトップさんというのも、納得の貫禄だった。 もうひとつ、キリヤンのフランツも楽しみだった。まあ、そつなくこなしていたが、彼女はもっと癖のある役柄の方が、彼女のうまさが出ていいかな、と思った。 次は、どの組がやるかな?
by kimukimulife
| 2009-06-18 02:23
| ミュージカル
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